横浜国際総合競技場
横浜国際総合競技場
- 周長850mをEXP.Jゼロで実現
- PC圧着関節工法の特徴を最大限に活かし、スタンド全周にプレストレスを導入することで、リングテンション効果をスタジアム全体に与え、従来60~90mおきに必要なエキスパンションジョイントを設けず、耐震性に優れたスタジアムを構築しています。
- PCaPCの人工地盤で
遊水地機能を併設したスタジアム
- 新横浜公園内のスタジアムは、最大390万トンの水を貯留できる遊水地機能を有しており、人工地盤上に建設された構造のため、洪水時などに水がスタジアムの下部に流入し、一時的に貯留されます。
これにより、スタジアムは水に浸かることなく、遊水地の機能を損なわずに、スポーツイベントを開催したり、災害時の活動拠点として利用したりすることができます。
- 設計
- 松田平田・東畑建築事務所JV
- 施工
- 竹中・奈良JV(第一工区、フィールド工区)、銭高・日本銅管工事JV(第二工区)、日本国土・渡辺JV(第三工区)、佐藤・三木JV(第四工区)
三木・渡辺JV(人工地盤その1工区)、竹中・駿河JV(人工地盤その2工区)
- 規模
- 172,758㎡/地上7階/観客席72,327席(固定席)
- 用途
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- 場所
- 神奈川県横浜市
- 製品・工法
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